【新型コロナ関連】演劇・劇場支援のための署名活動やクラウドファンディング発足
2020.05.17
コロナ禍による社会活動の制限により実質的に活動中止に追い込まれている演劇業界が、今後を見据えた動きを見せている。
「演劇は生きる力です。演劇緊急支援プロジェクト」
日本劇団協議会・日本演出者協会・日本劇作家協会などが演劇への支援を国・地方自治体・民間企業へ要望するための署名活動。署名は5月20日(水)まで。
「全国小劇場ネットワーク会議」
全国36劇場の小劇場による、緊急事態宣言後の劇場再開に向けたクラウドファンディング。九州ではアートマネージメントセンター福岡、アトリエPentAが参加している。5月20日(水)開始。
「小劇場エイド基金」
約50の小劇場が参加する、劇場運営支援のクラウドファンディング。現在、九州の小劇場の参加は確認されていないが、近年ツアー地として注目を集める沖縄のアトリエ銘苅ベースなどが参加している。
詳細は、各公式サイトを参照のこと。
【関連サイト】
演劇は生きる力です。演劇緊急支援プロジェクト
全国小劇場ネットワーク会議
小劇場エイド基金
※記事初出時、名称に一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします。