泣いた赤おにの後日談
福岡県朝倉市で行われる『朝倉市国際子ども芸術フェスティバル』において、劇団うりんこ(愛知県)が3月22日(日)、久喜宮小学校で『はぐれ峠のわらい鬼』(脚本・演出:児玉俊介(しし丸カンパニー))を上演する。
はぐれ峠のふもと 笑い鬼がいるという
その鬼退治に峠にやってきた虎之助
捕らえるつもりが捕らえられ ああ情けなや・・・
その虎之助を追って峠にやってきたのは娘のさえ
さえ「母上のかたき!」
虎之助「こ、こら、いたっ!ちょっ…さえ…」
笑い鬼「ちょ、ちょっと待て!がはははは」
泣いて、笑って、笑って泣いて…
はてさてこの父娘と鬼のテンマツは・・・
あとは見てのお楽しみ!!
よく知られている泣いた赤おにの後日談として作られた本作品は、大切なものからはぐれてしまったものが集まるという「峠」で出会った3人の涙と笑いの人情芝居となっている。子どもからお年寄りまで、誰もが楽しめる作品となっており、舞台内容ももちろんだが、仕込みから音響照明の操作、出演まですべて3人の俳優でこなすチームワークも見どころの一つだそうだ。
出演は、岩田和丈、宮川団、はまだきよ。
チケットは1作品券大人1,500円、親子券2,000円(子ども・大人各1名)のほか、期間中フェスティバルのすべての公演を観ることの出来るフリーパスバッジがある。子ども700円、大人3,000円、親子券3,500円(子ども・大人各1名)。お問い合わせは2015fes@asakura-fes.jp、0946-63-9120(実行委員会事務局)まで。
劇団うりんこ『はぐれ峠のわらい鬼』
脚本・演出:児玉俊介(しし丸カンパニー)
日時:2015年3月22日(日)10:00/13:30
会場:久喜宮小学校(朝倉市杷木久喜宮865-1)
料金:1作品券 大人1,500円、親子券2,000円(子ども・大人各1名)
フリーパスバッジ 子ども700円、大人3,000円、親子券3,500円(子ども・大人各1名)
【関連サイト】
第14回朝倉市国際子ども芸術フェスティバル
劇団うりんこ
※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報はお問い合わせ先にてご確認ください。