25周年を迎える劇団HIT!STAGE新作は、あの名作の続編

2022.10.31

劇団HIT!STAGE(佐世保)が25周年記念公演『春待つ鯨』(作:森馨由(劇団HIT!STAGE)、演出:有門正太郎(有門正太郎プレゼンツ))を12月9日(金)、佐世保市三浦町のアルカスSASEBO イベントホールで上演する。

劇団HIT!STAGE 25周年記念公演『春待つ鯨』

はじまりは、2006年4月4日。

春の選抜高校野球の決勝戦で、横浜高校と清峰高等学校が死闘を繰り広げていた、あの時。
佐世保市早岐町の居酒屋「盗塁王」にて、二人の女性の運命が大きく変わった。

あれから、15年。盗塁王は、どうなっているだろうか?
あの頃のように、誰かの笑い声が響いているだろうか?

あの日、甲子園からの吉報を待ち続けていた私たちの、終わらない、終われない物語。

長崎県佐世保市を拠点に活動を続ける劇団HIT!STAGE。25周年を迎える今回は、有門正太郎プレゼンツ(北九州)の有門正太郎を演出に迎え、オーディションにより選出された市民とともに記念公演を行う。本作は、2008年度にアルカスSASEBO主催の「アルカス演劇さーくる」で佐世保を題材に書かれた『春の鯨』の続編。25周年記念公演にあたって、作を務める森馨由からコメントが届いた。

劇団HIT!STAGE 設立25周年を記念して、佐世保の皆さまと佐世保市早岐町をテーマにお芝居作りを行います!
小学生から高齢者まで、総勢21名の出演者と、演出の有門正太郎さん(有門正太郎プレゼンツ)が織り成す等身大の佐世保の物語。
また、この作品は2008年に上演した『春の鯨』の続編です。続編と言っても、前作を知らない方も楽しめる内容となっております。
前作から15年。いつか続編をやりたいと、数年前から構想を練り、準備していた今作。
満を持して、12月に佐世保のアルカスSASEBOで上演です!!
佐世保の魅力をたくさん盛り込んで、元気な佐世保弁でお送りします!

出演は、伊藤菜の花、梅原凱斗、ギーチ君、木竹賢心:むむ(インプロ佐世保)、木竹広賢(インプロ佐世保/劇団HAGUMI)、キャサリン、Sakura、須賀崎照子、須藤菜月、田中宏閲、トミー(劇団楽園天国/インプロ佐世保)、にっしー♡(インプロ佐世保)、本城容子、松永敬子、minty、八汐亜美、山口悠斗(劇団HIT!STAGE)、森タカコ(劇団HIT!STAGE)。特別出演に荒木宏志(劇団ヒロシ軍)、友情出演に真島クミ。

チケットは、一般1,500円(当日1,800円)、高校生以下500円(当日800円)。予約フォーム、アルカスSASEBOでの取り扱い。

お問い合わせはhitstage0402@yahoo.co.jp、090-1519-9151(担当:森)まで。


劇団HIT!STAGE 25周年記念公演『春待つ鯨』

作:森馨由(劇団HIT!STAGE)
演出:有門正太郎(有門正太郎プレゼンツ)
日時:2022年12月9日(金)14:00/19:00
会場:アルカスSASEBO イベントホール(佐世保市三浦町2-3)
料金:一般1,500円(当日1,800円)
   高校生以下500円(当日800円)
上演時間:約90分

【関連サイト】
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劇団HIT!STAGE 25周年記念公演『春待つ鯨』

※情報は変わる場合がございます。正式な情報は公式サイトでご確認ください。

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