市民が語り部に挑戦、橋にまつわる物語

2015.03.18

北九州市建設局河川部水環境課(北九州)が、3月28日(土)~29日(日)に、小倉を流れる河川、紫川河口域にて『紫川 語り部屋形舟2015』を開催する。


紫川 語り部屋形船 2015
紫川で小倉ならではの名物となる企画をと、地元クリエイターや一般公募で集まった20代~50代の市民たちにより創作される『紫川 語り部屋形舟2015』。北九州市役所前の勝山公園芝生広場側にある水上ステージを船着き場として出発し、紫川河口域に架かる「鉄の橋」、「風の橋」、「音の橋」など紫川十橋の物語を、唄と名調子で聴かせる45分ほどの船旅となる。

昨年は県内外で活躍する演劇人を中心として創作されたが、今年は公募で集まった市民も加わり新たな 「語り部」がデビューする予定。

乗船希望者は当日、勝山公園側の水上ステージに集合。天候状況により変更の可能性はあるが、10時から16時の間、毎時2便程度を運行する。

出演は、木村健二(飛ぶ劇場)、飯野智子(のこされ劇場≡)、鈴木萌(のこされ劇場≡)、原鶴温泉旅館協同組合、一般公募による市民達。

お問い合わせは093-582-2491 (北九州市建設局水環境課ナカゾノ)まで。


『紫川 語り部屋形船 2015』

脚本・演出:市原幹也(のこされ劇場≡)
日時:2015年3月28日(土)・29日(日)
   ※両日共、10時~16時の間、毎時2便運行予定。但し、天候により変更の可能性あり
乗船場所:勝山公園芝生広場側の水上ステージ
料金:無料

【関連サイト】
紫川 語り部屋形船 2015(Facebook)
紫川 語り部屋形船 2015

※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

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