万能グローブ ガラパゴスダイナモス:椎木樹人インタビュー

2017.11.08

万能グローブ ガラパゴスダイナモス(福岡)が第24回公演『ハダシの足音』(作・演出:川口大樹)を11月15日(水)〜19日(日)、福岡市中央区天神のイムズホールで上演する。

万能グローブ ガラパゴスダイナモス 第24回公演『ハダシの足音』

「記憶を自由に操れたら」なんて思ったこと、ないですか?
僕はしょっちゅうあるんですが、記憶ってやつは手強くて、忘れたいことほどずっと覚えていたり、覚えていたいことほど忘れてしまったり、本当にままならないものです。
あの記憶を自由にああできたら幸せなのに。なんて思いは尽きません。でも、だとしたらやっぱり記憶という領域は、踏み込んではいけない禁断の場所なわけで。そしてアダムとイブの頃から、禁断ほど魅力的なものもないわけで。科学が脳のメカニズムの奥深くを探り当て、うっかり「記憶」へのアプローチが容易になってしまった、そんな近未来の奇妙な森で起こる、記憶をめぐるコメディです。

5月にキャナルシティ劇場での公演を成功させた万能グローブ ガラパゴスダイナモス(以下ガラパ)。次のステップとして、新作『ハダシの足音』で福岡・大阪・東京の3都市ツアーに挑む。今回の作品の内容についてのほか、キャナル公演を終えてから見えたもの、そしてこれから目指すものについて、代表の椎木樹人に聞いた。

椎木樹人

新作は、ガラパ初のシーンや時間軸が飛ぶ物語

ーまずは、今回の作品がどういうお話か教えていただけますか?

今回は「記憶」がテーマになってて。いつも割とセットを建て込んで、場所にこだわってやるんですけど、今回はちょっと趣向を変えて、「記憶の森」の話になってます。

近未来、ひとの記憶をいじれる時代になってて、記憶の売買ができるようになっている。たとえばすごくレアなライブがあって、そのライブを観に行けなかったひとが、実際に観たひとから記憶を買えるみたいな。物語は、それよりさらに未来から始まります。いまはもう記憶の売買はやられていないけれども、システム自体は残ってるという。

3人姉弟がいて、いちばん上の40歳くらいのお姉ちゃんが記憶喪失になるんです。20歳以降の記憶しかない。で、そのお姉ちゃんはいまは家族がいて、子どももいるんですけど、子育てがうまくいかない。なんでかなと思ったときに、子どもの頃の記憶がないのと、あと、親が亡くなってて親の記憶もない。で、弟がその記憶のシステムの管理をやってる会社にいるので、そこに来るんです。失われた記憶は「記憶の森」のなかで、20歳までの記憶としてさまよっている。記憶喪失になったひとの記憶や、忘れられた記憶っていうのは、戻る場所がなくなって、その森をさまよってるんです。その、失った記憶に会いに行くというのが、いちばんの筋です。

20歳までの記憶と20歳以降のお姉ちゃんが出会うまでの話なんですけど、そのなかに、3人姉弟のもうひとりの妹の思惑や、弟の思惑が絡んでくる。そのほかにも、彼氏にうその記憶を植え付けて、自分への愛情を試そうとする彼女が出てきたり、むかしのファンの記憶を手に入れて栄光を取り戻したい元アイドルが出たりとか、3人姉弟の話を軸に、記憶をやりとりすることでいろんなことが起こっている、という話です。

ー舞台美術はこれまでとはガラッと変わりそうですね。

そうですね。今回は森になってて、記憶が、シュレッターにかけられたカスみたいなのあるじゃないですか、あんな感じになってて。あれが敷き詰められて落ち葉みたいになってて、歩くと記憶の足音がする。そういうセットです。

ー今回はワンシチュエーションというより、抽象性が高い感じになりそうなんですね。

そうですね。結構ほかの劇団からしたらそんなに大切なことじゃないかもしれないけど、僕らにとってはシーンが飛んだりとか時間が飛んだりとかって初めてなんですよ。

ーそうか!

(脚本の)川口的にはチャレンジになってますね。

演劇で福岡という都市を盛り上げたい

椎木樹人

ーガラパさんといえば、5月にキャナルで公演をされましたが、手応えはどうでしたか?

すごくリスキーだと思ってたんです。単純に劇場費にしてもそうだし、お客さんが入るのかっていうのもそうだし。僕らもだいぶ話し合ったんです。でも結局最終的に川口が「こんなに状況が揃ってるのにやらない意味がわからない」と言って、それもそうだなと思って。で、やるって決めたんですけど、そこからもなかなか苦しくて。あの規模の劇場でなにかやるっていうのが。作品づくりも大変だし、チケット売るのも大変だしで。でも最終的にカーテンコールがとにかくすごくて。スタンディングオベーションになって。それで思ったのは、福岡で10年やってきて、福岡のお客さんがいっしょにすごく喜んでくれた気がして。それがすごく感動的でした。東京で公演したら、「なんで福岡でやってるの?」っていう話は絶対出てくるんですけど、そのたびにいろいろ答えてきましたけど、単純に実感として、これだけ応援してくれてるひとたちがいて、これだけいっしょに喜んでくれるひとたちがいるっていうのがわかって、それがいちばんの手応えでしたね。「やっぱり福岡でやってきてよかったな」って改めて思いました。

チケット発売前くらいの、「成功するかなー」って悩んでた時期にたまたま東京に行って、東京の演劇やってるやつらと話したら、全員「お前それ絶対やれよ」みたいなことを言ってくれて。「だってお前、俺らそんなことがやりたくて東京でずっと演劇やってるのに。チャンスを掴みたいと思ってるのに。お前そんなんできるなんてすごいじゃん!」ってめちゃくちゃ言ってもらって、それがすごくうれしくて。逆に九州のみなさんの方が「大丈夫?」「無理だと思うよ」とか言われることがすげえ多かったです(笑)。でもやっぱりなんのためにここまでやってきたかって考えると、ひとつには福岡でそういうことをやるためだし、それが実際にやれて、成功を収めて、自信になりました。

ガラパ事務所

ガラパ事務所


「片付けとけばよかった……」

「片付けとけばよかった……」

ーキャナルでの公演を経て、今回の新作ということで、何か変わったことはありますか?

これまで僕らは劇団を大きくすることにいちばん興味があったんですけど、いまももちろんそれはありますけど、ただ、キャナルまで行って、福岡ではこれ以上の規模はないなと思って。そうなると逆に作品づくり、「劇団でなにかをつくる」ということにシンプルに立ち返ってるような気がして。今回も新しいことをやろうと話して決めたんじゃなくて、自然な流れでこうなったんです。今までは「ガラパってこうだよね」とか「こういうやり方でお客さんを増やさなきゃいけない」とか「わかりやすいことをしなきゃいけない」とかそういうことばかり考えてたんですけど、そうじゃなくて、俺たちがいまやりたいことってなんだろう、川口が書きたいことってなんだろう、それをつくる集団っていうのをもう1回やっていこう、というふうにシンプルになれたというか。劇団ってノリとかグルーヴとかが魅力で、それは劇団によってそれぞれ違うと思うんですけど、そのグルーヴっていうのをつくっていこうよと思うようになりましたね。いまのメンバーで個性を出してなにかをつくっていくノリを大事にしようと。……いままで頭でっかちでしたね、ガラパは。

ー次の目標みたいなものは見えてきましたか?

いい作品をつくりたいというのがいちばんですね。東京が少しずつ手応えを感じるようになって、東京でももっともっと勝負したいなと思っています。福岡でつくったものが東京でも通用する……通用するって言い方、僕はあんまり好きじゃないんですけど。福岡の演劇やガラパのことを、福岡のひとたちにもっと誇りに思ってほしいんです。そういう空気になかなかならないのは、僕らの実力不足もあるだろうけど、ひとつには東京コンプレックスみたいなものが福岡にすごくあると思ってて。

僕はいま「福岡の演劇界で戦う」みたいなのじゃなくて、「福岡という都市を盛り上げる」みたいな気持ちになってきたんです。「経済」「観光」とかそういうのの中に「ガラパ」もありたい、みたいな。劇団が福岡のひとつの要素になることが目標です。それがゆくゆくは福岡に劇場ができたときに、演劇への認識につながっていくんじゃないかと思ってて。福岡にも劇団がある、演劇があるっていうのが、一般的には認識されてないんですよ。博多座や劇団四季はみんな知ってるけど、福岡でも誰か演劇やってるの? っていう状況で。そういうひとたちにもガラパを知ってほしいけど、そのためには、演劇っていうジャンルの中だけでがんばっててもダメで。福岡でももっともっと違う広げ方をやっていかないとダメだなと思っています。

真心をもって情宣をしよう

ー確かにガラパさんは宣伝の方法もユニークですよね。チラシをお店に置いてもらうのも、チームに別れて勝負イベントにしたりとか。それがちゃんとお店の紹介にもつながってたりして。

演劇やってるひとって、「観てほしい」って言うじゃないですか。けど、「観てほしい」はあんまり伝わらなくて、自分たちが外へ飛び出すしかないと思うんです。お店に飛び込むのもやってみると意外と好意的で。イベントみたいにしてるのは、そもそもつらかったからなんです。楽しんでやらないとつらくて。

ーあ、やっぱりつらいんだ(笑)。

キツいです。「チラシ置かせてください〜」ってやるのって。でもそれをゲームみたいにして、みんなで楽しんでやると、すげえ楽しくて。見たひとが「なんかバカなことやってるね」って思ってくれるようにっていうのもあるんですけど、自分たちのためにルールをつくってるっていう部分もあるんです。そういうことを続けていると、お店のひとたちが観に来てくれるようになったっていう経験も何回もあるし。チラシを置かせてもらいに行って「また来たね〜」「この前のすごくおもしろかったよ〜」みたいなコミュニケーションができるようになったりもするし。演劇って、知られてないだけで、……知らせる方法は確かに難しいですけど、外に出て会ってしゃべるだけでも、めちゃくちゃ効果があって。そういう基本的な、基礎的なことを、自分たちでもモチベーションが上がるような方法でやってるっていうのが、たぶん僕らのやり方なんです。

広報の展開がわかるように、壁に貼り出している

広報の展開がわかるように、壁に貼り出している

ーめっちゃいいことを言っている……。めちゃくちゃいい話を聞いた……。

(爆笑)この前、大学生の演劇部がやってるコミュニティFMに出てくださいっていう話があって、出たんですよ。その前に盛り上がって1時間半くらい打ち合わせしたんです。そのとき聞いた話なんですけど、情宣のために、その大学演劇部に福岡の劇団のひとたちがすごく来るらしいんです。みんなそこに来て情宣して、観に来てくださいって言うんですけど、学生演劇は全然観に来ないんですよねっていう話を聞いて。学校の情宣ってそもそもあんまりやられてなくて、僕らがやり始めた部分もあるんですよ。どこかがやり始めるとみんなやり始めて、大学生からすると、「なんか知らんひとたちが来て宣伝して、観に来てくださいとか言ってくるけど、観に行かんといけんのかなあ、でも向こうは来ないしな……」という気持ちになるらしくて。その話を聞いたときにすごく責任を感じて。よくなかったなと思って。で、そこで僕は「今から学生の子に宣伝してもらったりとか、学生演劇の情報をキャッチしたりしたら、俺全部観に行くよ」って約束して。

ーおおー!

情宣がいつからか一方通行になってたところはあったと思うんです。ほんとは宣伝する以上に「交流」があるべきで。そこは僕も反省したんですよね。もしかしたらもっとおもしろいことが学生演劇といっしょにできるかもしれないし。学生演劇がおもしろいことの下地になってほしいという思いもあるし。そこを僕たちが、宣伝のためだけにしか見てなかったっていうのが、生産的じゃなかったなと思って。情宣も、やるなら、ちゃんと真心をもってやろうと思いましたね。

ーいい話だ! これはちゃんと書こう!

(笑)いまやってるお店の紹介も、最初は「ガラパウォーカー」っていうタイトルで、ブログにめっちゃしっかりした記事書いてたんですよ。そしたらほんとキツくて。雑誌つくるみたいになってきて、意味合い変わってきちゃって。それで、ライトにしていったのがいまの形なんです。いまのやり方も勝負形式にはしてますけど、実際はお店の方と仲良くなるのがすげえ大事で。話したり、出会うことがすごく大事なんです。「同い年じゃないですか!」とか「共通の知り合いがいるじゃないですか!」とか「わ! この商品すごくかわいいですね」とか。そういう、画面に出てこない部分の方が実はすごく大事で。真心をもって情宣するっていうのは、最近僕が改めて思ってることですね。

ー今日ガラパさんの哲学が聞けてほんとによかったです!

学生演劇も数えてみるとそんなに観てこなかったし、変な思い込みがあったのかもしれない。めっちゃくちゃおもしろい! みたいなのはなかなかないかもしれないけど、ヒントはあるかもしれないし、才能が見えるかもしれないし。率先して見るっていう立場になってきてるのかもしれないなとも思います。

ーなるほど。

刺激はライバルからしかもらえない

「川口がこういうの体系的にするの好きなんですよ」

「川口がこういうの体系的にするの好きなんですよ」

正直な話、ガラパだけがんばっても無理で。どうしようもないんです。むかし関西の小劇場ブームというものがあって、5,000人以上動員する劇団が5つくらいあったときに、それぞれのファンがほかの劇団の公演も観に行ってみようとなって、動員数がどんどん増えていったそうなんです。どこかひとつだけが5,000人集めててもそれ以上は無理だという話を聞いたときに、僕もいまそれがすごく腑に落ちて。ガラパは正直動員が全然伸びてないんですよ。やれることは結構やったと思うし、僕も最近テレビに出るようになったりとか繋がりが増えたりとかしても、やっぱり「ムーブメント」にはならないんですよね。ムーブメントになるためには、人気のある劇団とかジャンルとかがもうちょっと出てこないとダメで。そういうときに、僕たちより下の世代を、フックアップしてなにかできるっていう力はないかもしれないですけど、協力してなにかやるとか、そういう立場になっていかないと、僕らも頭打ちになっていくと思うんです。そういうときに、自分の勝手なイメージで食わず嫌いになってた部分を、もう1回見つめなおさなきゃいけないなと思ってます。

ーいい話を聞いた……。社会的なムーブメントをつくりたいとか、福岡全体を盛り上げたいとかいう言葉が出てくると思ってなくて。でも、それを担いすぎずにいいバランスできちんと行動に移している。そして、動員が頭打ちになってるという分析もできてて、そのためにどうすればいいかをきちんと考えてる。すごくいい話を聞きました。

苦しいのは苦しいんですけどね……。だからツアーをやることはすごく大事ですね。福岡だけでやってたら、どんどんわからなくなっていったと思う。価値観はいろいろあるけど、僕らが目指すものに対して、いまの自分たちの位置がどこなのかというのは、ツアーをやることでたくさんわかることがあるので。福岡は誰かが道をつくってわかりやすい道筋を示してくれるっていう土地ではないんですよね。だから誰かが「こういうやり方があるよ」みたいな木をつくらないと、ひとがどんどんいなくなっていっちゃうし、……うちの劇団員もそうですけど。それがやっぱり悔しいのは悔しいんですよね。だから僕はこういう大人っぽいことを言うのと真逆に、東京でおもしろいことをやってるひとたちにものすごく嫉妬する部分があって。すげえ悔しいし。「東京に行かなかった」ということが、自分が自己実現するという意味で、間違ってたと絶対思いたくないんです。東京に行ったやつらにも東京で頑張ってるやつらにも絶対負けたくないし。刺激は、絶対にライバルからしかもらえないんで。上を見ても下を見ても現実逃避ができるんですけど、ライバルと呼べるひとたちがいるから、もっとうまくなりたいとかもっといい作品をつくりたいとか思えるんで。ツアーに行くことでそういう意識を持てるんだと思ってます。ほんとはツアーに行かなくても、北九州含めて福岡とかのなかで、そういう空気をつくれたらいちばんいいんですけど。この福岡で、演劇に興味を持ってないひとたちを振り向かせたい。悔しい。おもしろいのにな……。

この前江口カン(※1)さんの講演会を見に行ったんですけど、「もっと応援してくれよ」みたいなことをすごく言われてて。「全部ちょうどいいんだよ」って。ちょうどよく便利で、ちょうどよくおしゃれで、ちょうどよくメシがうまくて、ちょうどよく女の子がかわいくて。そういうなかにいると満足しちゃうけど、ほんとはもっとできるはずだと。東京に負けないものだって作れるし、中小企業もめちゃくちゃ多いし、みんなで力を合わせたらもっとおもしろいことができるのになって言われてて。確かに福岡でみんなでなにかやったら、すげえことできるのになって、いまは思ってますね。音楽も盛んだし。あ、実は大道芸人ってめっちゃ多いんですよ、福岡って。

ーへえー!

世界で活躍するような方もいるし。映像クリエイターとか、ミュージシャンとか、デザイナーとかもすごいひといっぱいいるんですよ。そういうのをひとつにできる場所をつくればいいのになって思うんですけどね。スタートアップの企業も多いし。

この前、西日本新聞の記事に、「福岡のどこが嫌い?」っていう記事があったんですよ。おもしろいなと思って。他県から来たひとが福岡に定住するようになって、そのひとが言うには、「行くところがない」と。ファッションはだいたいどこでも東京と変わらないくらいあるし、メシはうまい、女の子もかわいい、だけど遊びに行く場所がない、と。そこで引き合いに北九州が出てて。北九州ではいろんなお芝居をやってる、とか、文化的なイベントがない、とか。

ーへえ! 逆の印象でしたけどね。

ひとを寄せるような祭りとかはあるんですけど、確かに観に行くものがないんですよね。そう言われると「僕らやってるのにな」っていう気持ちも出てきますよね。ないと思われてるんだ、って。観てくれたら絶対おもしろいと思ってもらえる自信あるのにな、と思うんだけど、それが「ない」ってことになってる。この記事がそれを如実に表してるなって思いました。

ーいい話を聞けてよかった……。最後に今回の公演の意気込みをお願いします!

僕らにとってはすごくすっきりした、自分たちがやりたいこと、自分たちがおもしろいと思うことをしっかりつくろうと思ってやってます。きっと今までガラパを応援してきてくれたみなさんにも楽しんでいただけると思いますし、いつも言ってますけど、演劇が嫌い、演劇を知らないというひとたちにも観に来てもらいたいと思ってます。この福岡でつくって、福岡のお客さんといっしょに熟成させていったものを、大阪・東京に持って行って勝負してくるので、ぜひ福岡に観に来てほしいなと思います!

※1)江口カン
福岡を拠点に映像などを手がけるKOO-KIの代表で、CMディレクター、映像監督。福岡の演劇人も多数出演したドラマ「めんたいぴりり」の監督も務め、同作は数々の賞で高い評価を得た。


出演は、椎木樹人、横山祐香里、早樋寛貴、山崎瑞穂、針生あかり、西山明宏、隠塚詩織/杉山英美、岡武史。

チケットは、一般3,800円(当日4,000円)、U-25 2,500円(枚数限定)、高校生以下2,000円、ペア7,000円。チケットぴあ(Pコード:480-855)ローソンチケット(Lコード:83865)、イープラススリーオクロック(郵送販売)での取り扱い。

お問い合わせはスリーオクロック092-732-1688(平日10:00~18:30)、ガラパ制作部info@galapagos-dynamos.com、080-7980-8798まで。


万能グローブ ガラパゴスダイナモス 第24回公演『ハダシの足音』

作・演出:川口大樹
日時:2017年11月15日(水)19:00
        16日(木)19:00
        17日(金)19:00
        18日(土)14:00/19:00
        19日(日)14:00
会場:イムズホール(福岡市中央区天神1-7-11 9階)
料金:一般3,800円(当日4,000円)
   U-25 2,500円
   高校生以下2,000円
   ペア7,000円

【関連サイト】
万能グローブ ガラパゴスダイナモス

※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

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