コマゲキジョウな日々(第1回)
みなさま、こんにちは!
九州の西の果て、長崎県諫早市にある諫早独楽(こま)劇場の代表をしています寺井よしみと申します。
諫早独楽劇場は人口136000人ほどの諫早市のほぼ中央にあります。今年の6月で7周年を迎えます。最大収容人数70人ほどの小劇場・ライブハウスです。ほぼ毎週、音楽・演劇・ダンス・寄席などの様々な主催イベント開催。音楽や演劇の公演や稽古場としての貸し出し、また、夜には「駄菓子BAR」を通常営業(火~日)しています。最近は、独楽劇場ボードゲーム部も発足!ジャズダンス教室も毎週開催しており、楽しいことが大好きな人たちが集う場所となっています。
そんな独楽劇場主催の企画のひとつに「独楽劇場のシアターバー」があります。
「独楽劇場のシアターバー」とは独楽劇場のBARでお酒や駄菓子を食べながら気軽に気楽に楽しんでいただける演劇公演です。なんと1ドリンクつき、駄菓子食べ放題つきなんですよ。ちょっと楽しそうじゃないですか!こどもの頃の夢が叶う気分。ワクワク!!!
今年度は更にパワーアップ! ということで「独楽劇場のシアターバー2018ラインナップ」も作り、県内外の団体様に来て頂きます。遠くは東京、福岡、大分から! みなさま本当に感謝! お会いできるのを楽しみにしています。
これから毎月のシアターバーの開催に合わせて、それぞれの団体や公演の紹介、独楽劇場の魅力を私の言葉でお届けしようと思っています。「へー!諫早にこんなところがあるんだー!」「なんか面白そう!」そんな風に思って頂けましたら嬉しいです。
前置きが長くなりましたが、今月の「独楽劇場のシアターバー」は東京から演劇ユニット箱のみなさまをお迎えして開催します。フォルクテイルとのコラボ公演になります。
フォルクテイル×演劇ユニット箱and You!!!『みんなで一品~稽古場で飲みながら~』
フォルクテイルは諫早独楽劇場を拠点に活動している演劇ユニットです。独楽劇場を盛り上げようと、「独楽劇場のシアターバー」の企画のスタートと一緒に独楽劇場のBAR店長中野俊太郎が中心になって立ち上げました。旗揚げして1年になります。
演劇ユニット箱は、福岡県出身の山本凌と立川真吾で立ち上げた演劇ユニット。東京を拠点にしています。フォルクテイルの座長・中野俊太郎が、東京で演劇を学んでいた頃の友人である山本凌と立川真吾の演劇ユニット箱とのコラボを諫早独楽劇場で実現したいという想いからスタートした企画です。「どうせやるなら諫早の人と一緒に作った方が楽しい!」ということで、本番の6日前に演劇ユニット箱の二人と合流し0から芝居を作ります。山本凌が独楽劇場のBARで飲みながら台本を書き、立川真吾が演出を務め、長崎県内の役者と共に一本の芝居を完成させます。また、全ての打ち合わせや稽古風景をYouTubeLIVE配信します。4月11日からいよいよ本格的な稽古開始!稽古は独楽劇場のBARにて公開します! BARに飲みに来たお客さまの意見も積極的に取り入れ、お客さまも一緒に演劇を作る過程を体験してもらいます。そして14日に公演本番。いったいどんな演劇ができあがってくるのでしょうか。楽しみです!
「独楽劇場のシアターバー」~おいしいお酒のおつまみに観劇はいかがですか~
観劇して飲んで食べて笑って夜中までおしゃべりする。
月に1回ぐらい、そんな日があってもいいのではないでしょうか。
年度初めの忙しい毎日だからこそ、あえて遊びに来てみませんか。
ホッと一息ついて、また明日からがんばれますよ。きっと元気をもらうはず。
では今月はこれにて、おしまい。
出演は、中野俊太郎(フォルクテイル)、山本凌(演劇ユニット箱)他。
チケット料金は1,500円(1drink+駄菓子食べ放題つき)。
予約・お問い合わせは090-2079-9093(寺井)まで。
独楽劇場のシアターバー
フォルクテイル×演劇ユニット箱and You!!!『みんなで一品~稽古場で飲みながら~』
日時:2018年4月14日(土)20:30
会場:諫早独楽劇場(諫早市八天町15-4KGビル2F)
料金:1,500円(1drink+駄菓子食べ放題つき)
【関連サイト】
諫早独楽劇場(Facebook)
諫早独楽劇場(Twitter)
エヌケースリードリームプロ
※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。