ユニット弱酸性が諫早で撮影したオムニバス短編を動画配信

2021.01.29

ユニット弱酸性(佐賀・熊本・宮崎)が『もぐもぐぐーん』(脚本・演出:ユニット弱酸性)を1月31日(日)~2月14日(日)、動画で配信する。

独楽劇場のシアターバー ユニット弱酸性『もぐもぐぐーん』

「ごはん」がテーマの3つのオムニバス。
「朝食」「昼食」「夕食」を題材として、弱酸性の3人がそれぞれ脚本・演出を務めます。
今回は舞台上で公演したものを、映像としてお届けします。

ユニット弱酸性

本作は、諫早市八天町の諫早独楽劇場で行われている「独楽劇場のシアターバー」の企画のひとつで、諫早独楽劇場で撮影したものが公開される。上演作品は以下の通り。

「朝食」(脚本・演出:有村香澄)

まゆみちゃんに食べられたいごはんと卵。ある日夕日に後押しされてあつい冒険の旅に出ます。

「昼食」(脚本・演出:松永檀)

曰く付きのアパートに引っ越してきた女。そこで出会ったのは、曰くの主。
死にたい女と、死んだ女の物語。

「夕食」(脚本・演出:藤本彩花)

計量スプーンの、持ち主に向けて歌う歌。今日の夕飯は何?

ユニット弱酸性から動画コメントが届いた。

また、諫早独楽劇場の代表管理人・寺井よしみからもコメントが届いた。

ユニット弱酸性の結成当初から「なんだかこのユニット楽しそう!」と注目していまして「独楽劇場のシアターバーで上演しませんか」と私からお誘いした演劇ユニットです。同い年の九州女子演劇人。住む場所も個性も世界観も違う3人が集結した楽しい団体です。肩の力を抜いて楽しめ、かつピリリと個性は光っていて、弱酸性の優しさは残るそんな作品を作られます。
本当は独楽劇場でお客様の前で上演したかったのですが、今の状況では難しく今回は動画配信となりました。コロナ禍のなか、県を越えて稽古に集まるだけでも苦労が多かったと思います。そんな3人が先日、独楽劇場に集結して真剣に根気強く動画撮影をしてくださった姿には頭が下がりました。本当に諫早に来てくださってありがとう。そんな気持ちでいっぱいです。
動画ならではの楽しさも詰め込んで、1月31日から動画公開となります。ぜひお楽しみください。

出演は、有村香澄、藤本彩花、松永檀。

配信は1月31日(日)18:00~2月14日(日)23:59の期間、YouTube【公式】コマゲキジョウチャンネルで行われる。料金は無料(投げ銭制)。

お問い合わせはnk3dreampro2007@yahoo.co.jp、090-2079-9093(寺井)まで。


独楽劇場のシアターバー
ユニット弱酸性『もぐもぐぐーん』

脚本・演出:ユニット弱酸性
配信:2021年1月31日(日)18:00~2月14日(日)23:59
料金:無料(投げ銭制)

【関連サイト】
ユニット弱酸性(Twitter)
諫早独楽劇場

独楽劇場のシアターバー ユニット弱酸性『もぐもぐぐーん』

※情報は変わる場合がございます。正式な情報は公式サイトでご確認ください。

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